ガス給湯器と電気温水器の違い・貯湯ボイラーと瞬間式給湯器どちらがいいの？などのO＆A

FAQFAQ

サポート情報（FAQ）

サービス関連

Ｑ．どんなサービス・サポートをしてくれるのですか？

Ａ．これからサロンをオープンしようとしているお客様の悩みを、ボイラー・エアコン・シャンプー台
　　などの店舗設備、クロス・床など内装工事の事柄まで、内装・店舗設備の方面から間違いのない
　　プランを立てご提案し、オーナー様が感動するお店造りのお手伝いを致します。
　　サポートの流れはこちら
　　
　　また、現在サロンを経営しているが、ボイラーの調子が悪くなってきた、エアコン設備の老朽化で
　　故障を起こすようになってきた、シャワーホースを交換したい、などなど修理メンテナンスも行っ
　　ております。

Ｑ．下見・現場調査・修理点検などの費用はどのくらいですか？

Ａ．ボイラーの交換工事をしたい、一部内装工事を考えているが見てほしい、シャワーの湯温が変動し
　　たり出方が弱いから改善したい、などの現場下見調査や相談・打ち合わせは無料です。
　　
　　その他、ボイラーの故障、シャンプー台の故障など修理に伴う点検費は￥3.000税別出張費￥5.000
　　税別（関東エリア）となります。部品交換や修理費が別途かかる場合は見積書をその場で提出致しま
　　すので、ご了承を頂いた上で修理作業にとりかかります。

Ｑ．訪問したその日に修理して直してくれますか？

Ａ．基本的には訪問したその日に修理完了出来るように、色々な部品類を持ち歩いております。ただし
　　営業中の作業が不可の場合は、オーナー様や店長様と相談し、お休みの日に改めての作業、営業開
　　始前・終了後に作業をするなど、お客様にとって一番ベストな方法で対応致します。

Ｑ．支払方法はどのようになりますか？

Ａ．初めてお付き合いしていただく新規のお客様は事前に半額以上をを前払いとなり、工事完了後残金
　　を銀行・郵便局よりお振込み、またはご集金にお邪魔致します。
　　リース・ローンを利用して分割払いにすることも可能です。（事前審査が必要になりますが、新規
　　のお客様でも前払いの必要はございません。）

製品関連

Ｑ．店舗開業にあたり、貯湯式ボイラーと瞬間式給湯器どちらを選定したら良いですか？

Ａ．湯温・湯量・圧力の安定したシャンプー環境を給湯をお望みなら貯湯式ボイラー、設備費を安く抑
　　えたいなら瞬間式給湯器です。

　　貯湯式ボイラーは、器具じたいの耐久性があり、複数台のシャンプー台やシンクに安定したお湯を
　　供給する事が出来ますが、本体の大きさがあるため、ある程度の設置スペースが必要になります。
　　
　　瞬間式給湯器は省スペースで設備コストも低めですが、温度変化の問題や複数箇所に給湯する際の
　　湯量の変化など不安定な面があります。
　　
　　シャンプー台１台の小規模のお店なら瞬間式給湯器、シャンプー台２台以上のお店には貯湯式ボイラ
　　ーをお勧めしています。　　
　　
　　また、器具のトラブルを考慮に入れて、貯湯式ボイラーと瞬間式給湯器を併用して低コストで設置
　　するやり方もお勧めしています。　　

Ｑ．給湯器の号数の意味は何ですか？

Ａ．「水温＋25℃のお湯」を一分間にどれ位給湯できるかの能力を号数で表します。例えば一分間に20ℓ
　　出湯されれば20号となります。

Ｑ．給湯器の号数はどのようなものがありますか？また選定基準は？

Ａ．一般的に多く扱われるのは16号・20号・24号です。
　　選定基準としては、同時使用する人数から16号20号は1人・24号は1～2人が目安です。　

Ｑ．給湯器で一般用と業務用がありますが、違いは何ですか？

Ａ．違いは給湯器内部の熱交換器の肉厚の違いです。業務用は厚い造りになっており、一般用の給湯器に
　　比べて耐久年数が長く設定されています。

Ｑ．現在16号の給湯器を使用していますが、24号に買い替えるとガス代はどうなりますか？

Ａ．号数が大きくなってもお湯を使う量が同じ量であればガス代は変わりませんが、抵抗の少ない蛇口や
　　シャンプー台に出湯する場合は当然号数が大きくなればたくさんのお湯が出てしまう為、そういう意味
　　ではガス代及び水道代は多くなります。節水ヘッドを併用して対策を講じるのも有効です。

Ｑ．エコジョーズって何ですか？

Ａ．別名「潜熱回収型高効率給湯器」といい、従来の給湯器では80％の熱効率しか得られず、約200℃の
　　排気熱を放出していましたが、その排気熱をさらに利用する事で熱効率を95％に上昇させ、排気の温度
　　も50℃～80℃にすることに成功したガス給湯器です。お湯を沢山使うサロン様では年間のガス代も
　　数万円単位で節約できます。また、Co2を13％も削減する環境に優しい製品な為、導入数も年々増えて
　　います。

Ｑ．ガスボイラー・ガス給湯器と電気温水器の違いは何ですか？

Ａ．設置スペース
　　設置スペースとしてはガス給湯器はもちろんガスボイラーの方が電気温水器より場所をとりません。
　　
　　電気温水器はお湯を沸かすスピードがガスボイラーに比べて極端に遅い為、お湯を大量に貯める必要
　　があり、器具が大きく設置スペースをとります。
　　
　　給湯能力
　　湯温の安定性はお湯を貯湯しているのでガスボイラーと電気温水器同じ、出湯湯量も同等といえます。
　　但し、電気温水器はお湯を沸かすスピードがガスに比べて極端に遅い為、湯切れを起こさないように
　　大きな器具にするか、複数台設置する必要があります。

　　ガス給湯器は湯温の安定性と出湯湯量に難がありますが、シャンプー台を出している間は湯切れをする
　　ことはありません。

　　設備コスト
　　低コスト順に、ガス給湯器⇒電気温水器⇒ガスボイラーとなります。
　　但し、物件によってガス管がなく新たにガス管を引き込まないとならない場合は電気温水器が低コスト
　　となります。
　　逆に電気温水器の場合、目安として370ℓタンクで30A・460ℓタンクで40Aの電気が温水器の為だけに
　　必要になりますので、店舗内のドライヤーや照明などを考えるとかなりおおきなアンペアが必要になり
　　不足している場合は、電気工事が必要になります。

　　ランニングコスト
　　深夜電力契約などが可能な場合は、確実に電気温水器が安く抑えることが出来ますが、現実的には店舗で
　　使用するので、日中電力と考えると、ガスと電気は同じくらいと思われます。